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巨人・立岡宗一郎が現役引退 22年の大けがから今季支配下復帰もプロ生活16年にピリオド…球団はポストを用意へスポーツ報知
6月	、巨人ら今季支ロッテとの交流戦の3回で中前適時打を放ちガッツポーズの立岡

 巨人・立岡宗一郎外野手(34)が 、・立郎が今季限りで現役引退することが26日 、岡宗分かった。現役野球 速報 まとめこの日、引退用意球団に正式に意思を伝えた。22がかもプにピリオポストをへ

 大きなけがを乗り越えた野球人生だった 。年の6年22年6月9日の西武戦(ベルーナD)で守備の際に味方と交錯し、大け左膝前十字じん帯を損傷。配下同30日に同か所の再建手術を受けた。復帰同年オフには育成契約となったが  、ロ生アメリカ 発祥 の スポーツ懸命にリハビリを続け 、活1約1年後の昨年7月に実戦復帰。ド球今年5月には支配下に復帰を果たした 。団は「ここから全盛期だと思って頑張りたい」と宣言した通り 、巨人ら今季支同6月4日のロッテ戦(東京D)では自身9年ぶり2度目となる4安打に4打点をマーク 。阿部監督も「ここぞって時にやってくれる選手だと思っています」と信頼を寄せ、DeNAとのCS最終ステージでも3試合に出場するなど重宝された 。

 高い身体能力を武器に、熊本・鎮西高から08年ドラフト2位でソフトバンクに入団。12年6月にトレードで巨人に加入したが 、直後の7月に左肘じん帯を損傷した。当時は右打ちだったが、患部への負担が軽い左打ちに挑戦を決意 。「人の3倍は振らないといけませんから」と努力を重ね、自分のものにした 。15年には91試合に出場し、打率3割4厘を記録 。スタメンだけでなく、50メートル5秒9の俊足を生かした代走や守備固めなど、途中出場でも力を発揮。チームになくてはならないバイプレーヤーだった 。

 球団は長年チームに貢献した功労者に対し、何らかのポストを用意するとみられる。「体がボロボロになってもいいので 、チームのためにやりたいという思いが一番です」と話していた男が 、16年のプロ野球人生を戦い抜いた。

 ◆立岡 宗一郎(たておか・そういちろう)1990年5月18日、熊本県生まれ。34歳 。鎮西高から08年ドラフト2位でソフトバンクに入団。12年6月にトレードで巨人入り。15年にキャリアハイとなる91試合に出場し 、打率3割4厘を記録。16年3月29日のDeNA戦(横浜)でプロ入り8年目で初本塁打。181センチ 、82キロ。右投左打 。

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